帰路は海も荒れずスムーズだったようだ。貨物船でもあるので、往路は各港に食料を降ろしながらだったが、復路は特に用もないからということもあるのだろう。
ベタ凪で鏡面の様になった美しいフィヨルドの様子が何枚もイラストになっている。時が止まったような美しさだったようだ。チャペックのイラストはかわいい線で描かれていて独特の魅力がある。
ナルビクの町では一時的に行方不明となって大騒ぎになったようだ。どうもイラストを描いているうちにちょっと山のなかに入ってしまったらしい。
ナルビクからは鉄道となる。そのまま南下してスウェーデンに入るというコースをとるようだ。
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