精神の章の続き。啓蒙から絶対自由へ。啓蒙で社会がかわり革命が起きて上から押さえつけるものがなくなる。自由を手に入れたが人の数だけ自由がある。当然ぶつかる。強い者が勝つ。勝ったものが恐怖政治。相互理解への模索。道徳、良心とつながる。
どの章でもそうだが、何か理想のようなものを設定するとうまくいかない。結局理想が足かせになっているような印象。最終的に残るのは「行動する良心」。あるべき理想を持ち出して「批評する良心」の人が世の中多いよなぁと思いながら読んだ。自分も含めてどれだけ行動できるのだろうか?
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