理性の章。いろいろ観察して社会に対して働きかけるがうまくいかない。自己満足ではだめで普遍性を目指すというような感じか。
ヘーゲルはいろいろな学問を統合したかったらしい、というようなことを以前聞いたことがあったが、こういう部分だろうか?観察の段階でメンデルやシェリングなどの名前が出て来ていたが、自分の精神現象学の中に位置付けをしているということなのだろうか?カントへの批判については一理あるなぁと思うが、どういうもんか。
世間の倫理や社会正義の方とぶつかって、それなりに理があると理解をしていくようになるという事なんだろうけど、検証をして納得していくというような過程を経ていく。
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