2021/5/15 「超解読! はじめてのヘーゲル『精神現象学』竹田青嗣+西研 講談社現代新書」

2021年5月17日月曜日

ヘーゲル 講談社現代新書 西研 竹田青嗣

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精神の現象学だから初めは認識の話になるのね。認識と言えば最近読んだ「今なぜ仏教なのか」でも認識の話から始まっていたなぁ。ヘーゲルの時代だと東洋思想は紹介されていたのだろうか?

伝統的に真の存在と認識された存在の間のギャップは埋められないという問題があったわけで、プラトンの”イデア”みたいな話だと思うのだが、カントあたりまで引きずっていたようだ。

ヘーゲルの”弁証法的認識論”で2項対立の解消が出来たということのようだ。

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