”空”になるために”物”に付加されているイメージをはぎ取っていく。では相手が意識があるものであればどうなるのか？
”物”であれば”有用”、”不要”で分け、相手に意識がある場合は”味方”、”敵”となる。どちらにも分類されない場合は意識上にあがってこない。
結局相手にイメージを付加しているのは自分で、そのイメージは相手を見た時にある程度決まってしまうらしい。そしてなかなか変更できないものらしい。
”味方”が間違ったときは環境のせいにして、”敵”が間違ったときは本性のせいにするという傾向があるらしい。行動心理学の実例で説明されている。
では”空”の境地に達した時イメージ付けや物語をなくしてありのままを見るようになった時に対人関係がどうなるのか？条件付けやイメージから解放されたとき本当に自由になれるということらしい。
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